BENEFIT

制度について

制度・環境

社員一人ひとりが成長することが会社の発展につながる

人財育成の環境作りを重視し、社員が有する能力や資質を最大限に引き出す多彩な施策やプログラムを用意しています。また、精密なものづくりを次世代へとつなげ、発展させていくための取り組みを大切にしています。

教育支援

新人教育研修

KURODAの新入社員研修は、入社前のEラーニングからスタートします。入社後は社会人としての学び方や、ビジネスマナー、組織で仕事をするための基本等を学ぶ約3週間の導入研修を経て、配属されます。配属先では、工場実習や技術実習を含めたOJTを通じて、新入社員の皆さんを”仕事ができる”人財へと育てます。そして、半年後に新入社員全員が集まって、お互いの成長を確認しあい、新たな目標に向かって進むためのフォローアップ研修が用意されています。

内定者研修

導入研修

現場研修

フォローアップ研修

階層別研修

各階層に求められる資質、知識、スキルを高めるために、段階的な研修プログラムが用意されています。

職能別研修

夫々の業務に直接必要な資質、知識、技能を高めるために、業務に応じたプログラムが用意されています。
営業力強化研修・技術者研修は定期的に開催しています。
また専門知識・技能を習得するために各種セミナーへの参加を奨励しています。

課題別研修

「キャリアデザイン研修」、「プレゼンテーション研修」、「モチベーションアップ研修」など、時代の要請に応えるプログラムが用意されています。また、心の健康を保つための「メンタルヘルス講習会」も定期的に開催しています。

技能・スキル管理プログラム

「キャリアデザイン研修」、「プレゼンテーション研修」、「モチベーションアップ研修」など、時代の要請に応えるプログラムが用意されています。また、心の健康を保つための「メンタルヘルス講習会」も定期的に開催しています。

資格取得支援制度

技能検定試験をはじめとした国家資格、ビジネスキャリア検定、QC検定、日商簿記検定、TOEICなど業務に関連する資格試験の取得を奨励しています。
資格取得者には受験料や合格祝い金が支給され、社長表彰の対象となります。

語学研修支援制度

グローバル展開に対応すべく、多様な語学研修支援制度を用意しています。英会話スクールへの通学支援、外部講師を招いての英会話教室、更にスカイプを活用した外国人講師との英会話レッスンなど、自分のレベルやスタイルに合った方法で学習することが可能です。

通信教育講座

年に2回、全社員を対象とした通信教育講座が開講されます。コース数は180にもおよび、社員は各自のキャリアアップと業務に合わせて、自由にコースを選ぶことができます。修了者には奨励金が支給されるなど、社員の積極的な自己啓発をバックアップしています。

人事制度

資格等級制度

人事制度の基盤となるのが、各人の役割の大きさや発揮した能力に応じてグレードを区分する資格等級制度です。年齢という基軸は廃止し、成長度合いや貢献度に応じて上位グレードに昇格できます。
また、適性や能力に応じて「ライン職」「スタッフ職」「専門職」のコースが選択可能な複線型人事制度を採用しています。

マイスター制度

資格等級グレードの1つにマイスターグレードを設けています。高度に熟練した技能を有し、周囲からの信頼が厚い技能者をマイスターとして認定し、各種インセンティブを付与しています。マイスターには社長より直々にマイスターバッヂと認定証が授与され、技能者が誇りとやりがいを持って働ける環境を整えています。

社会人大学院通学支援制度

大学院での研究や学術論文の発表を通じ、会社の発展に貢献できる高度専門性をもった人財を育成することを目的に、業務時間中の履修を認め、学費を無利子で貸与する大学院通学支援制度を設けています。
この制度を使い、博士号を取得した社員が誕生しました。

評価制度

目標管理制度

社員一人ひとりの役割を明確化し、自律的に職務を遂行するために目標管理制度を導入しています。上司と部下が期初に行う「設定面接」で「目標管理シート」を完成させます。設定する目標の1つに「能力開発目標」があり、期中にどのような能力やスキルを身につけるかを明確にし、上司は部下の能力開発を支援します。
期末の「評価面接」では、目標に対する実績やプロセスを振り返り、自己評価の結果を上司に説明します。上司は「フィードバック面接」で評価結果を伝えるとともに、課題を明確にし、評価への理解と更なる成長を促します。目標管理制度は、上司と部下のコミュニケーションを活性化、促進するツールでもあります。